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不妊治療・まとめ

  02, 2012 21:44
やはり昨日も今日も、不妊治療に関してここを訪れて下さる方が多いですね…。

最後の体外受精からかれこれ3年位経つので参考になるかわかりませんが、私の治療歴&アドバイスなどをまとめておこうと思います。
ちなみに私は、不妊治療には「高齢」に入る年齢で不妊治療を始めました。



【初回の病院→大学病院】

主人と一緒に診察に訪れ、年齢的にどのようなスケジュールにするか医師と相談。
私達は最初から体外受精を希望していましたが、医師の勧めで、3~4回人工授精をしましょうということに。
しかし2回の人工授精が失敗して、年齢のことから考えて、やはり体外受精を勧められました。

これは個人差があるようですが、私は周期通りの人工授精でした。人によっては排卵誘発剤を使用したりすることもあるようです。
ただ大学病院は休日があるため、たまたま私は高温期に入る直前が平日だったので人工授精ができましたが、休日にぶつかりそうなどの場合は、ピルの服用もあるかもしれません。

人工授精自体は至って簡単。
私の通った病院は、通常の診察室の椅子(脚が開く椅子)で精液を注入します。
大学病院の場合、「採精室」がないので(あるところもあるのかも)、事前にビンのようなものをもらって、主人に採精してもらいました。
自宅から病院まで約1時間だったので、出掛けるギリギリに採精、人肌に温めておかないと精子がなくなってしまうのでそれは注意。
女性が運ぶ場合は、下着(ブラやパンツ)に挟んで持っていくのがベストらしいです。


体外受精は排卵誘発剤を使用。
高温期直前まで毎日筋肉注射です・・・これがホントにイタイのなんのって。
腕とお尻どちらかですが、お尻だと揉みずらいので、私は腕の方が良かったかな~。
採卵前日夜(ほぼ深夜)に注射に行くのも辛かったです。
残念ながら努力(?)の甲斐なく、私は4つしか卵がありませんでした。人によって何十個もできるようです。
毎日病院に注射に通うパターンであるならば、駅から近いところが良いなーと思いました。
私が通った大学病院は、電車で40分プラス、駅から徒歩15分あったので、注射で通う後半はかなり疲れ切ってきまいました。

大学病院は病院側の都合に合わせなくてはならないので、スケジュールも全部病院次第です。
採卵になりそうな日が土日&祭日にぶつかりそうだと、生理をズラすためにピルを服用します。
病院側に合わせるという前提なので、大学病院は比較的体外受精費が安いようです。
私の通ったこの病院は、全部(移植まで)で35万位でした。

採卵は病院によって、全身麻酔・局所麻酔・無麻酔とあるようですが、私は全身麻酔でした。
アッという間に採卵が終わります。
全身麻酔だとすぐには帰れないし、食事もすぐにはできません。
でも入院ということにはなりません。

私は4つの卵のうち、1つだけしか正常受精できませんでした。
4つあるうち全部が受精するとは限らないのです。
そのたった1つの受精卵を4分割した時に移植。
移植は基本的に無麻酔で痛くないようでしたが、私の場合はあの場所(笑)が後ろ寄り?だったのでなかなか移植できず、結局10分だけ全身麻酔しました。
その後結果が出るまでまた注射の日々です。これは確か痛くなかったような。

結果・・・ダメでした。



【転院→個人病院】

その後担当医が別病院に配属になってしまったため、それを機に近所の個人病院に転院しました。

初めての体外受精でホルモンバランスが見事に崩れ、E2が下がりFSHが高く、転院してもすぐに体外受精はできませんでした。
不妊治療しなくても、高齢になってくるとFSHが高くなります。私の場合ですが、強い排卵誘発剤の影響がかなり長引きました。
病院から薦められたサプリを飲んでも全く効果が表れず、オーダーメイドの漢方薬に手を出しました(笑)
これは結構高いです。月に4~5万は飛びますから。
でもそのお蔭でFSHがすぐに下がり、転院して2ヶ月でようやく体外受精へ。

ここの病院は直接病院に行って排卵誘発剤を打つタイプと、自分で打つタイプとあり、私は自分で打つタイプになりました。
お腹の肉にチューっと注射するので、大した痛みはありませんでした。筋肉注射に比べたら天国でしたね(笑)
でも採卵前日の夜には注射に行かなくては行けなかったし、採卵まで2~3日は病院に行って血液検査はしてました。

卵はたった2つ。
採卵しましたが(こちらも全身麻酔)、空胞ということでダメになりました。
後で調べたけれど、空胞の場合って、採卵しなくてもわかるようなんですよね…。
結局ダメだったのでふりかけもできずここで終了です。

その後治療スケジュールを決めるのに病院に訪れましたが、私はここでドクハラに合いました。
強い排卵誘発剤を使えば、大抵3ヶ月は子宮(体も)を休めるのが普通だと思います。大学病院でもそれは言われていましたし、色々調べても他の病院もそれが普通かと思います。
私自身採卵してもふりかけすらもできず、精神的にも落ち込んでいましたし(だって15万強が一瞬でパーですからね)、明らかに体力も落ちていることがわかったので、「少し休みたい」と医師に伝えたところ、医師が逆切れしました。
「高齢の人はこっちだって気を遣うのに、休みたい?早く妊娠したいって思わないのか?こっちだって気を遣ってやってやってるんだ」みたいなことを延々10分同じことを説教されました。

大学病院が遠かったから・・・という理由で安易に決めてしまったんですが、個人病院はよく調べた方がいいのかな~と思います。
個人病院に限るかどうかわかりませんが、40歳以上(または38歳以上)は受け付けないという病院もあります。
それって良い結果を出したいということがあるんじゃないかと思います。(これは漢方薬の先生も仰ってました。成功率高い病院は人が集まりますからね)
もちろん、一生懸命やって下さる個人病院もあると思いますが、私はこの一件から、個人病院のイメージが相当悪くなりました。
なので、一応よーーく調べてからの方がいいように思います。
ま~個人病院に限らずかもしれませんが。



【転院→新宿KLCへ】

漢方薬の先生の勧めもあって、こちらに転院しました。
KLCは年齢層が高いので、年齢のことでのドクハラに遭うことはまずないだろうと言われたのです。
それくらい、私は病院へ行くのが怖くなっていたのでした。

KLCは説明会もあるので、関心のある方はまず説明会に行ってみても良いと思います。
病院の説明ですが、結構勉強にもなりますよ!

KLCは体に負担がかからないよう考えて下さるので、排卵誘発剤も弱いもの。
飲み薬と吸入です。採卵までは初診以外に1日行っただけ。それだけでもかなりラクですね。
KLCに関してはこちらにも記事に残してありますので、カテゴリの「体外受精&つぶやき」を参考にされて下さい。



私からのアドバイスは、とにかく患者であるこちら側もしっかり勉強することが大事だと思います。
私は2度目の体外受精までは医師に任せっきり、言葉の意味もわからないし、質問すらロクにできませんでした。
しかし2度目の体外受精後は猛勉強しました。
1日に20個以上の不妊治療関係のBBSを読んだり、2ちゃんねるからなんでもかんでも情報を得たりしてました。
不妊治療中の方のお話は本当に勉強になります。
どの分割が妊娠しやすいのか、凍結保存させた胚盤胞が一番妊娠率が高いとか、どの病院が良いとか、新しい情報がたくさんもらえます。
もちろんそれだけじゃなく、どのように体を温めるといいかや、治療中の過ごし方なども勉強になりますよ。
とにかく自分で勉強するのが一番です!!!
私はKLCに通う頃にはとても詳しくなったので(もうほとんど忘れましたが^^;)、医師との相談もスムーズでしたし、質問もバンバンするようになりました。
とにかくわからないこともなんでも先生に質問するのはとっても大事です。
「でも診察の時って忘れちゃうんだよなー」「よくわからないから恥ずかしい」って方は、質問をメモに書き出して、それを見ながら話されると良いと思います。メモを持ってるだけで「何か質問ありますか?」と医師から聞いてくれることもあるので、そうするととても話しやすくなります。
わからないことがあったら、恥ずかしがらずに何でも医師に聞く。
これが一番大事だと私は思います。
恥ずかしくなんかないんです。知らないことの方が多いのは当たり前だから。
どんな質問でもイヤそうに答える医師は一人もいませんでしたよ。
勇気を持って聞いてみて下さい。
治療するのは自分ですから、医師任せだけでなく、医師と自分との話し合いは大切かと思います。


それから体外受精はとてもお金がかかります。
当時私は千葉県に住んでいましたが、年間10万の助成金を受けられました。(今は15万位でしょうか?)
各都道府県からの助成金はあると思いますし、確か長野県は市からの助成金もあるんですよね。
その辺は各市区町村で調べてみて下さい。ダブルで受けられたらラッキーですから!
助成金についても調べてみて下さいね。


私達夫婦の場合、主人がとても協力的だったのでかなり良かったと思います。
採精したのを主人一人で病院に持ってってくれたり、体がしんどいのに通院する時は主人が付き添ってくれたりしました。
強い排卵誘発剤の場合(私はですが)、とても体がしんどくなるので、家事も主人が協力してくれました。
一番助かるな~って思ったのは採卵の日に一緒にいてくれたことでしょうか。
3回目となる一人でも結構へっちゃらになりますが、初めての時なんて、一人だったら不安で仕方ないと思います。
できればパートナーも協力してくれると女性は随分助かると思います。
が、これは夫婦によって様々ですもんね。


余り参考になっていなかったらごめんなさい。
私はKLCのあと引越しなどもあり、漢方薬から鍼治療に変えました。
その後色々迷って、治療は諦めました。
やはりお金がかかるということや、先の見えない治療に疲れ果ててしまったのです。
年齢のこともありましたしね。
漢方薬の先生の患者さんで、48歳初産された方もいたようで「chikuraさんも頑張って!」って言われたことがありましたが、私はそこまでやろうとは当時から思っていませんでした。
これは考え方は人それぞれですもんね。
諦めてからはやっぱりモンモンとした部分はありましたが、今はないかなー。
新しい夢を見つけて、今はそっちに向かって歩んでいることが楽しいです。
・・・ただ、将来主人に先立たれたらどうなるのだろう…なんてたまに考えちゃいますけどね^^;

不妊治療中の方、これから治療される方、適度に休みながら頑張って下さいね。
特に高齢の方、応援しています!
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