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chikuraのキラキラdays
~アニマルコミュニケーションで絆を深めるお手伝い~

ペットの気持ちを伝えるアニマルコミュニケーターchikuraの日々のできごとや感じたことの記録です

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ありがとう

  25, 2010 10:00
去年の日記とかぶってしまいますが…


今日は大切な友達の誕生日です。
彼女がこの世からいなくなってから二度目の誕生日。
エラーで戻ってくるとわかっていながら、今年もメールをしました。

ただ去年と違うこと。
「生まれてきてくれてありがとう。私と出会ってくれてありがとう。
 たくさんのことを教えてくれてありがとう」
今年はそうメールできました。

彼女が癌とわかってから、私は絶対に治ると信じてた。
まさかこんなことになるとは思ってもいなかった。
だから、「どうして死んでしまったの?」という思いや、色んな後悔しかなく、いつも自分を責めていました。

けれど時が経ち、彼女がよく電話してきた朝の8時半にもソワソワしなくなり、気付けば「どうして?」と考えていたこともなくなり、何かあると電話をしようとする習慣もなくなり・・・・・
今年はきちんと「ありがとう」が言えるようになりました。
やっと彼女の死を、以前より受け入れられるようになったんだと思います。
それでも、何かあればいつも彼女に問いかけてしまうクセはまだなおりません。


でも・・・12月18日の命日より、誕生日の方が辛いのはなぜだろう。
生きていたら色んな話ができていたのに、と思うからだろうか。


20歳の頃、私と彼女はたくさんのことがあって荒れていました。
彼女とはほぼ毎日一緒に飲んだくれ、そんな生活を2年もし、けれどその後お互い新しい道を見つけました。
でもやっぱり、うまくいかない時はいつも同時期で、そのたびに寝ずに三日三晩話をしていたり…。
彼女のほかにも何でも話せる友達がいたのに、当時バンド活動をしていた私は彼女の曲を書きました。
まさかこんな日が来るとは思わず、今もその曲を口ずさむと涙が出ます。


私がカラオケで槇原敬之の「Hey...」を必ず歌うのは理由があります。
彼女と最後にした約束がカラオケに行くことでした。
苦しい抗癌剤治療や放射線治療をし、ようやく落ち着いた頃に約束したんです。
けれど病気が発覚してから1年後、転移していたリンパ節が再発。
「ごめん、行けなくなっちゃった…」と泣きながら電話がかかってきました。
一昨年5月、最後に電話で話した日も、これからモルヒネ治療に入ることに落ち込んでいた彼女は、私と話すことで元気になり、電話を切る時に「カラオケ絶対行こうね!」と言われ「うん!また元気になれるよ!のんびり待ってるから頑張って」と言って電話を切りました。

「Hey...」は、彼女が亡くなる1ヶ月位前にたまたまTVでやっていて、とても良い曲なので私も主人もすぐ気に入ってCDを購入しました。
マッキー自身親友を亡くし、「Hey...」という曲ができたそうです。
友達と共通の友達がいないので、私の気持ちをわかってくれる人もおらず、悲しみのやり場がない時、この曲が唯一の理解者になりました。
彼女のことを忘れないためにも、そして果たせなかった約束のために、一緒にカラオケに来たつもりで必ず歌います。
ただやっぱり泣いてしまうので、一人の時じゃないと歌えないけど(^_^;)


今迄色んな人の死にあってますが、両親も元気ですし、身近な人の死というのは彼女が初めてです。
なんでも話せる人がいつも側にいたのに、いなくなってしまうなんて考えたこともなかった。
こんなにも深い悲しみがあるのかと、彼女が死んだことが本当に悔しく、なぜ検診を受けなかったのかと天国にいる彼女を何度か責めました。

検診は自分の命を守るため、愛する人のため、愛してくれる人のため。
癌検診だけでなく、「自分だけは大丈夫」と思わずに、どうか健康診断も受診して欲しいです。
命は自分だけのものではないから。

大切な人と四季を感じて生きていく。
こんな些細なことが、本当はとても愛しい日々だということを忘れないで欲しいです。

槙原敬之「Hey...」
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