chikuraのキラキラdays

~ペットちゃんと飼い主さんの絆を深めるお手伝い~アニマルコミュニケーターchikuraの 日々のできごとや感じたことの記録です

Take a look at this

不妊治療費助成金

  13, 2009 10:00
今朝主人に「助成金、入金されてたよ」と言われました。
昨年12月に採卵したものの卵の質が悪く、残念ながら移植まではできませんでした。
12月中旬申請に行き、そのお金が入金。
申請に行った頃の気持ちを思い出し、この助成金の事でなんだか今朝からモヤモヤしてます。

採卵した時の事をお話すると…
麻酔から覚めた直後に卵がダメだったと聞かされ、余りのショックに退院までずっと泣きっぱなし。
私の場合、麻酔から覚めた直後はハイテンション状態。
なので卵がダメだったと聞いた途端悲しみマックス状態で、自分でも「そんなに泣かなくても」と思っても止まらない。
診察室裏にベッドがあった為、主人との面会も数分しかできないと言われてたのに、点滴の状態を時々見に来た
看護師さんが、ずっと泣いてる私を心配して特別にずっと主人に付いててもらえるようにしてくれました。
私がずっと泣いてるものだから主人も「仕方ないよ…」と。
ところが私は悲しみマックスなのでその言葉で次は怒りマックスに(^_^;)
「仕方ない!?体張って麻酔して採卵して、何にもしない人に何がわかるんだ~!」と激怒。
主人も相当その言葉で凹んだようで…後で謝りましたが。

その助成金を申請に行った時も、移植すらできず、ちゃっかり助成金なんかもらう自分はどうなのか?
なんて考えてみたりして。


その1週間後、私の大切な友人が亡くなりました。
2年前に子宮頸癌が発覚、既にリンパ節に転移していて、ずっと、抗癌剤・放射線治療を頑張ってたんですけどね。
子宮・卵巣を全摘出してるので、更年期にも苦しめられていて。
調子の良い時に時々電話をしてきてくれて、長い間ずっと話を聞いてました。
勿論、彼女も私も絶対治ると思っていたし、死ぬなんて事、まるで考えてなかった。
最後に電話で話した昨年5月、「また電話するね。調子がよくなったらカラオケ行こう!」と言われ、それが彼女との永遠の別れの言葉になってしまいました。
彼女の場合、生まれつき白血球が極端に少なく、なかなか抗癌剤が効かなかったようです。
元々物凄く頑張り屋な彼女だったのでちょっと頑張り過ぎてしまったのかな…。

闘病中彼女から治療費にかかる話は細かくではないけれど聞いていて、頼れる人が彼女のお母さん1人だったため
「お母さんに申し訳ない。旦那も頑張って働いてるし子供にも可哀相な思いをさせてる」とよく泣いてました。
子供はまだ年長さんです。
子供の為、そして入院費の事を考えて本当なら入院した方が良い時でも入院しなかった、なんて事もよく聞いてました。

なので助成金に申請に行った頃に彼女の事も思い出し
「生きるか死ぬかって訳でもないのに、私には助成金が出るんだな」
なんて思って、なかなか連絡のない彼女の事を心配してました。

実際お金がおりて、本当に助かるし、次の治療に回せるのには有り難いなーと思う。
けれど幼い子供を残し、若くして亡くなった彼女の事を思うとこのお金を貰う事に凄く躊躇いを感じてみたり…。
勿論たった10万円で、彼女の命が助かった訳ではないんですけどね…。
彼女のように、もっとそういう人がこの世の中には沢山いるのに…なんて思ってしまいます。
けれど本当に助かるお金だなと思ってしまう矛盾になんだかやり切れない気持ちもあったり。
実際私だけでなく、頑張って不妊治療をしてる人にも助かるお金なので、凄く良い事なんですけどね。
決して否定してる訳ではないです。

そんな訳で今朝は色んな事を思い出し考えてしまいモヤっとしています。
関連記事
スポンサーサイト
  •   13, 2009 10:00
  •  0
  •  0

COMMENT 0

Post a comment