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chikuraのキラキラdays
~アニマルコミュニケーションで絆を深めるお手伝い~

ペットの気持ちを伝えるアニマルコミュニケーターchikuraの日々のできごとや感じたことの記録です

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虹の橋

  07, 2010 13:20
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去年の日記とかぶりますが、今日は愛鳥・こぶの命日です。
まだ家にお骨があるので、今日は朝からずっとお線香をたいています。


間もなく9歳を迎えるブルーボタンインコのてんとつがいだったこぶ。13歳でした。
私のハンドルネームはこのインコ達の名前から取りました。
ボタン類は英語で「LOVE BIRD」と呼ばれており、その名前の通り、つがいにすると仲睦まじい夫婦になるそうです。


こぶには辛い闘病生活が何年か続き、最後の数ヶ月は目が見えない状態にまでなりました。
2年前の8月6日、こぶの様子がおかしかったので、この日の夜はこぶのカゴを枕元に置いて寝ました。
7日の朝方吐いていたので、罹りつけのバードクリニックに電話して予約をしました。
浦安から恵比寿のバードクリニックまで何年か通っていました。
1時間近くかかるからハッキリ言って遠いのですが、普通の動物病院と違って専門的に診てもらえるし、ここの先生をとても信頼していました。

恵比寿に向かう電車の中、何度もバッグの中の小さなゲージに入ったこぶを確認しました。
日比谷線に乗り換え、心配した主人からメールが入って「今東銀座。もうちょっとで恵比寿だから」と返事をした後こぶの様子を見た時に、目が見えないはずなのにこぶと目が合いました。
「もうちょっとだからね」と声をかけたのですが、これがこぶに掛けた最後の言葉となりました。

恵比寿の手前の広尾駅に着く頃に様子を見たのですが・・・・こぶはジッとしてました。
まさかと思いながらドキドキしてこぶを触ったら、もう固くなっていました。
電車の中で溢れる涙を抑えきれず、広尾から恵比寿までのたった一駅があんなに長く感じたことはありません。
恵比寿駅に到着し電車を降り、ホームでもう一度確認しても、もうこぶは動かない…。

「嘘だ、嘘だ。もう少しだったのに。どうして?どうして?」
とベンチで泣き崩れてしまいました。

それでもどこか冷静でいた私は、すぐにバードクリニックに電話し、予約をキャンセルしました。
いつもなら受付の方で話が終わるのに先生が代わってくれ、泣きながら「長い間お世話になりました。本当にありがとうございました」とお礼を言って電話を切りました。

涙が止まらないので、恥ずかしいから少し落ち着いてから電車に乗ろうと思ったんですが、少しでも早くこぶを家に連れて帰ってあげたくて、変な人と思われたでしょうが、泣きながら電車に乗って帰宅しました。



今でも思います。
本当はバードクリニックへ行かず家にいてあげれば良かったと。
随分迷ったんですが、バードクリニックには酸素室があるので、酸素室に入れればなんとかなるだろうと思ったんです…。
けれどあと15分、いや10分、早く家を出ていれば良かった…。

けれどバードクリニックへ行かず、家でこぶとサヨナラしてもきっと「病院に連れて行くべきだった」と後悔するんですよね…。

どちらにしても後悔したんでしょうが、大事なこぶの最期を看取れず電車の中で独りぼっちで逝かせてしまったことは大きな後悔です。
なので今でも日比谷線の中目黒方面に向かう電車が苦手です…。



昨年も書きましたが、なかなかこぶの死から立ち直れなかった私と出会った「虹の橋」という詩に、随分救われました。
今でもこうして自分を責めてしまう自分がいますが、こぶはきっと虹の橋で私を待っていてくれると信じています。

もし皆さんの中で、大事な家族の一員を亡くしご自身を責めている方がいらっしゃったら、この「虹の橋」を読んでみて下さい。
きっと愛するペットは待っていてくれてます。


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        「 虹 の 橋 」

天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれる所があります。

この地上にいる誰かと愛し合っていた動物たちは死ぬと「虹の橋」へ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、彼らは暖かく快適に過ごしているのです。

病気だった子も、年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、傷付いていたり不自由な体になっていた子も、元の体を取り戻すのです。
まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してしまった誰かさんがここにいない寂しさを感じているのです。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日その中の一匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきらに輝き、体は喜びに小刻みに震え始めます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走り始めます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。

あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱き合います。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎ、あなたの両手は愛する動物を優しく愛撫します。

そしてあなたは、信頼に溢れる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。

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