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chikuraのキラキラdays
~アニマルコミュニケーションで絆を深めるお手伝い~

ペットの気持ちを伝えるアニマルコミュニケーターchikuraの日々のできごとや感じたことの記録です

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虹の橋

  06, 2009 20:07
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明日は愛鳥の命日です。


現在うちには、ブルーボタンインコのてんと、ウロコインコの青葉という鳥がいます。
このてんのつがいだった「こぶ」が昨年8月7日に旅立ちました。
13歳でした。人間で言ったら100歳近かったそうです。
ボタン類は英語で「LOVE BIRD」と呼ばれており、その名前からの通り、つがいにすると仲睦まじい夫婦になるそうです。

実際こぶとてんはつがいであっても交尾はしてなかったので夫婦ではないですが、とても仲の良いカップルでした。
こぶが死んでからてんの様子がおかしくなり、毎日こぶを探し、放鳥させると私から一時も離れようとせず、病気になってしまうんじゃないかと思い、ウロコインコの青葉を間もなくして迎えました。
同じボタンは…こぶ以上の子は見つからないだろうし、比較してしまいそうだったので、全く違う鳥種にしました。


こぶとの出会いは、14年前の夏、私の一人暮らしのアパートの窓を全開にしていたらこぶが不法侵入してきました^_^;
当時セキセイインコを飼っていたので、その声に誘われたのでしょう。
ところがこぶの頭のてっぺんは、カッパみたいにハゲてました。
早急に近所の動物病院へ2軒行ってもカッパ頭は治らず、当時は珍しかった吉祥寺にある鳥専門病院へ連れて行きました。
1日入院ですぐに毛が生えてきたんです。
毛引き症ならば頭なんかハゲるはずもなく、ストレスじゃないのかと思い先生に聞いてみました。
先生も同じ事を言ってました。
先生は「この子はまだ3~4ヶ月の子供だと思うよ。いずれにしても良い環境じゃないから自力で逃げてきたんじゃないか」と言われました。

こぶがうちに迷い込んできてから、動物病院やスーパー・コンビニなどに張り紙をお願いしたり、地域新聞にも掲載をお願いしました。
地域新聞に載るのは1ヶ月後くらいで、その頃には私も情がわいてました。
当時交際していた主人も
「もし自分が飼い主なら張り紙もするし、飼い主はそんなのもしてない。頭をハゲにしたまま飼ってたなんて許せない!」
と言っていて、私も同じ思いでした。

地域新聞に載ったら、飼い主だという方から電話がありました。
たまたま主人がうちに遊びに来ていて、私より主人の方が話が上手なのでお任せしました。
主人が聞く所によると、飼い主の家は約50m程先のマンションで、こぶの兄弟がこぶを苛めていてストレスでハゲたようで、それに耐え切れず、自力で鳥かごのドアを開けて逃げたんだそうです。
人間の50mは大した距離じゃないですが、小鳥の50mはかなりです。
そこまでこぶを追い詰めた飼い主が許せませんでした。
主人も怒ったのでしょう、
「残念ですが、飼い主と名乗り出た人に渡してしまった」と嘘をついてくれました。
本当はこんな事しちゃいけないんでしょうけど、ストレスでハゲになったまま病院にも連れて行かず、その兄弟達と別の鳥かごに移さなかったのが信じれません。
そのままだったらこぶはもう死んでたと思います。
どっちの家にいて幸せだったかは、こぶに聞かなければわかりません。
が、私はその後13年間、こぶを大切に育てました。


こぶはとても頭の良い鳥でした。
喧嘩した事もあったり、楽しい思い出ばかりです。
私が辛かった時期、こぶはいつも私を励ましてくれました。
もう死んでしまいたい、と思う事も何度かあり、声を出して泣いた時は、すぐさまこぶは私の肩に止まり、左右の方をカニ歩きして、戸惑ってオロオロし、ようやく私の手に下りたきた時には心配そうに私を見つめ、一生懸命涙をなめてくれました。
鳥はとっても小さい生き物です。
けれど、存在感はとても大きい。
こぶがいなかったら今の私もいないし、てんも青葉もいません。

カッパ頭からは病気一つせず元気な子でした。
ところが3年前に突然左目が腫れ出してしまったのです。
バードクリニックへ行くも、小さすぎるからレントゲンも難しいと言われてもお願いし、結局ハッキリした原因はわからないままでした。
2年間はほぼ毎月1回以上はバードクリニックにお世話になりました。
けれど目が腫れたり戻ったりしていたせいで、白内障になり、やがて左目が見えなくなり、飛ぶこともままならなくなりました。
見えない左目のカバーを右目でしていたので、右目もやがて白内障となり、最期の1ヶ月は目が見えない状態でした。
毎日毎日泣いてしまいました。
それでもこぶは目が見えなくても私の涙を一生懸命なめてくれました。
そんな健気な鳥です。


あれから一年。
ダメな飼い主の見本ですが、私は毎日こぶのお骨に向かって「いつもありがとう」と声を掛けて手を合わせ、お水や青菜を取り換えて、お線香をあげてます。
いつもいつも左肩にこぶが止まってる感覚です。
本当はこんな事をしたら天国に行けなくなってしまうのかもしれません。


ある日「虹の橋」という詩に出会いました。
こぶも今、きっと虹の橋で私を待っていてくれてると思ってます。
ペットを亡くした事がある方ならわかるかもしれませんが、動物は何も言えない分、飼い主は自分を責めてしまいます。
私もそうでしたが、この詩に救われました。
もしまだご自身を責めている方がいらっしゃったら、この「虹の橋」を読んで下さいね。
きっと愛するペットは待っていてくれてます。


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「 虹 の 橋 」


天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれる所があります。

この地上にいる誰かと愛し合っていた動物たちは、死ぬと「虹の橋」へ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、彼らは暖かく快適に過ごしているのです。

病気だった子も、年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、傷付いていたり不自由な体になっていた子も、元の体を取り戻すのです。
まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してしまった誰かさんがここにいない寂しさを感じているのです。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日その中の一匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきらに輝き、体は喜びに小刻みに震え始めます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走り始めます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。

あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱き合います。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎ、あなたの両手は愛する動物を優しく愛撫します。

そしてあなたは、信頼に溢れる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。






こちらは愛されたことのない動物たちが、
やはり愛を知らなかった人と共に「虹の橋」を一緒に渡るお話です。





「 虹 の橋 の た も と 」


天国とこの世を結ぶ橋がある。

その橋は、様々な色合いから「虹の橋」と呼ばれている。
「虹の橋」の一歩手前には草地や丘、青々とした緑あふれる谷がある。
大切な動物たちは、死ぬとその場所へ行くのです。
そこにはいつも食べ物と水があり、気候はいつも暖かいまるで春のようです。

歳をとって体が弱っていた者でも、ここへ来て若さを取り戻し、体が不自由になっていた者は、元通りの健康な姿になる。
そして一日中一緒になって遊んだりしている。

だが、橋のそばにはみんなと様子が異なるものもいるのです。
疲れ果て、飢え、苦しみ、誰にも愛されなかった動物たちです。
他の動物たちが一匹、また一匹と、それぞれの特別な誰かと一緒に橋を渡って行くのをとても悲しげに眺めているのです。

彼らには特別な誰かなどいない。
生きている間、そんな人間は誰一人現れなかった。

しかしある日、動物たちが走ったり遊んだりしていると、橋への道の傍らに誰かが立っているのに気付くのです。
彼はそこに繰り広げられている友の再会をもの欲しそうに眺めている。

生きている間、彼は動物と暮らしたことがなかった。
彼は疲れ果て、飢え、苦しみ、誰にも愛されなかったのです。

そんな彼がポツンと立っていると、愛されたことがない動物がどうして一人ぼっちなのだろうとそっと近付いて行くのです。

すると、なんと不思議なことが・・・・・・。
愛されたことがない動物と、愛されたことがない人間が、互いに近付くにつれ、奇跡が起こるのです。
なぜなら、彼らは一緒になるべくして生まれたからだ。
この世では決して巡り会えなかった特別な誰かと大切な動物として。
今やっと「虹の橋」のたもとで彼らの魂は出会い、痛みや悲しみは消え、友は一緒になるのです。

そして一緒に「虹の橋」を渡り、もう二度と別れることはないのです。
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